Entry: main  << >>
第5回 2014ー2015 年越 砂漠ツアー 参加者募集!!
house13砂漠ツアー


2014ー2015 砂丘でカウントダウン!
年越し「砂漠の民の砂漠ツアー」参加者募集!


2010年から始まり、今年で5回目。恒例となった「年越し砂漠の民の砂漠ツアー」。

モロッコの奇跡「PINK DESERT ピンクデザート」でカウントダウン!
ノマド(砂漠の遊牧民)が作るオリジナル砂漠ツアー
ノマドオリジナルだから貴重な体験がいっぱい!


マラケシュのゲストハウス house13 的モロッコは
出来る限りリアルなモロッコを感じてもらうこと。
そんな house13 から通年おすすめしてる好評の「砂漠の民の砂漠ツアー」。

18歳まで砂丘のさらに奥にあるブラックデザート(黒砂漠)に住み
遊牧民の生活をしてきたhouse13の友人のノマドの民が作るオリジナルツアーは
今もブラックデザートに暮らす彼の遊牧民ファミリーをラクダに乗って訪ね
「何もないのに全てがある」人生観を覆すような砂漠の生活を体験できます。
 

ピンクデザート(蜂蜜色の砂丘)の美しさにとろけてしまうのはもちろん
一味違う砂漠中心型「砂漠の民の砂漠ツアー」で2014年をお迎えください。



砂漠を含め年末は観光シーズンのモロッコ。
宿泊施設や交通手段が混雑し価格はハイシーズン価格となります。
お早めにご予約ください!


●2010-2011 年越しツアー風景「前編 砂漠まで」




●2010-2011 年越しツアー風景「後編 砂漠」







年越しツアールート




年越しツアー砂漠の図



砂漠で年越し!「砂漠の民の砂漠ツアー3泊4日」日程

12月30日 

 07:00 house13 宿泊以外の方はジャマエルフナ広場にて集合
 07:30 house13 出発
     アトラス山脈越え
     最高で2,980mの峠を越えます
途中お茶休憩

     刻々と変わる美しいアトラス山脈の景色をお楽しいただけます
 12:00 世界遺産のカスバ「アイト・ベン・ハッドゥ」到着、散策
     アイト・ベン・ハッドゥを見渡せるレストランで昼食
     昼食後「トドラ渓谷」へ
     モロッコいち美しい景色の続くカスバ街道の景色を
     お楽しみいただけます
 20:00 トドラ渓谷にあるホテルへ
     ホテルにて夕食
     ホテル宿泊

12月31日

07:00 ホテルにて朝食
 08:00 トドラ渓谷散策
09:00 砂漠へ向けて出発

 12:00 砂漠の入り口の村「メルズーガ」に到着
     メルズーガ村の「ベルベルのお家」で昼食、休憩
     (ラクダツアー中の不要な荷物をベルベル宅へお預けください)
 14:00 ラクダに乗って砂丘へ
 16:00 砂丘のテント到着「砂丘でサンセット」
     ラクダ遣いたちの手作り夕食
     カウントダウンはベルベル人による 「ベルベルリズムの太鼓」とともに!
     砂丘のテント宿泊

01月01日

 砂丘にて初日の出!
08:00 朝食後ラクダに乗って「ブラックデザート」へ

 お昼頃 ブラックデザートのノマドの民の家到着
     昼食はノマドが作る「ベルベルピッツァ」
     土で作った釜でベルベルパン焼き体験(天候により可能)
     山羊、羊、ラクダの放牧
     極限に無駄のないシンプルで美しいノマドの民の生活をお楽しみください!
     山羊または羊を絞めて夕食にいただきます。
解体する様子もご覧下さい。

     夜は地平線から地平線まで見渡せる星空を!
     ノマドの民の家宿泊

01月02日

06:00 朝食
 07:00 ラクダに乗ってメルズーガ村へ
 お昼頃 メルズーガ村着
     ベルベル人宅で昼食
 13:00 マラケシュに向けて出発
17:00 バラの街カラト・ムゴナで夕食 バラ製品のお買い物

 22:00 マラケシュ到着
     house13(house13宿泊の方)
または
ジャマエルフナ広場(house13以外宿泊の方)

にて解散






砂漠の民の砂漠ツアーとは? 日程について

house13では、パックツアーではもちろん
個人旅行でも場合によってなかなか分かりにくい
モロッコという地元に根ざしてこそみえるモロッコの体験を
house13滞在中はもちろん、砂漠ツアーでもお手伝いしております。

価値観、文化、風習
モロッコのそれらに出来る限り安心して触れていただきたいと考え

遊牧民とふれあい
彼らと、参加者のみなさん自信で作り上げていただくツアーとなります。

ですので、宿泊日の前後もしくは天候などの理由以外はルートの変更など
大幅な変更はございませんが

日程は、あくまで遂行予定となり
時間等は、前後ずれることがありますが

その分、タイトなスケジュールでは味わえない
「モロッコ」らしく、「旅」らしい、ツアー内容となりますので

予定日程と行程が同じでない場合もご了承の上
どうぞ、モロッコらしさを感じながら
みなさま自信でツアー作りをお楽しみ下さい!





料 金 

●3,400DH/お一人
 [house13 宿泊者価格: 3,200DH/お一人]
  house13 へご宿泊の方にはツアー代金を200DHディスカウントいたします!

●料金に含まれるもの
 ・食事  1日目 朝食、昼食、夕食
      2日目 朝食、昼食、夕食
      3日目 朝食、昼食、夕食
      4日目 朝食、昼食、夕食
 ・宿泊費 1日目 トドラ渓谷ホテル
      2日目 砂丘のテント
      3日目 ノマドの家
 ・ラクダ使用料お一人一頭
 ・ラクダ遣い代
 ・ミネラルウォーター代(2日目、3日目のラクダツアー中のみ)
 ・3泊4日ご案内代
 ・車、ドライバー、ガソリン代

 ※1日目の朝食は、車内にて軽食をお渡しいたします。


●料金に含まれないもの(実費となるもの)
・飲み物代  1日目 昼食時、夕食時
        4日目 昼食時、夕食時
他、カフェなどでの途中休憩の飲み物代

・ミネラルウォーター代
2日目、3日目のラクダツアー中以外
1日目から2日目の午後ラクダツアー開始までと
4日目の午前ラクダツアー終了後からマラケシュまで(または他への移動先まで)
ミネラルウォーターは、ご自身でご購入下さい。
ミネラルウォーターの購入先は常に立ち寄りご案内いたします。

・アルコール類(各自でご購入頂けるお店へ途中ご案内いたします。)




●2泊3日をご希望の場合
 

 ツアー催行は上記「3泊4日プラン」となります。
 日程の都合上、2泊3日のみ参加可能な場合はご連絡ください。

 マラケシュ発着の2泊3日希望者が6名いらっしゃった場合は
 マラケシュ発着2泊3日ツアーを3泊4日ツアーと平行催行いたします。
 そうでない場合は、3泊4日ツアー3日目に
 ツアー脱退をしていただくことが可能です。
 
2泊3日プラン
1月1日、砂丘のテントでの朝食後
ラクダに乗ってメルズーガ村のベルベル人宅へ 休憩
・マラケシュ発着2泊3日ツアー催行の場合はミニバスにてマラケシュへ
22:00頃 マラケシュ着
・マラケシュ発着2泊3日ツアー催行不可の場合
夜行バスにてマラケシュまたはフェズへ
タクシーチャーターにてマラケシュまたはフェズへ


 ノマド的、house13的、一番のお勧めはブラックデザートのノマドの家!
 貴重な経験と 地平線から地平線へのすばらしい星空などを眺めることが出来ます。
 またとないモロッコの砂漠滞在の機会。
 心行くまで砂漠を堪能できる3泊4日プランでゆったりと日程を組まれてください。




ツアー詳細

●マラケシュ発着

●ツアー終了後フェズ行きをご希望の方

・19:00 メルズーガ発 翌朝05:30 フェズ着 
夜行スープラトゥールバス 直行 170DH程度


  夜行バス出発時間まで、ラクダツアー終了場所である
メルズーガ村のベルベル人宅で休憩ください。
村散策も無料にてご案内いたします。
また、オプションツアーもご用意しております。

チケットは、全て砂漠にて手配しております。
(チケット代は、ツアー代金に含まれませんのでご自身でお支払い下さい。)

夜行バス出発時間となりましたら
タクシーを無料にてご用意いたしますので
砂漠のベルベル人スタッフの指示に従いバスターミナルまで移動ください。


・メルズーガ村からフェズへタクシーチャーター 1,200DH/1台(エアコンなし)

移動時間: 約8時間
到着予想時間: 20:00から22:00頃

ラクダツアー終了場所、メルズーガのベルベル人宅に
タクシーをお呼びします。

上記いづれかにてフェズへ移動が可能です。




●マラケシュから、ノマドの民と、house13日本人スタッフが、全行程同行いたします

●使用車: ミニバス(大型バン)

●車にて移動中、絶景写真ポイントなどに停車いたします。





ツアー留意点

●アルコール類について

ツアー中のアルコール類は、ご用意しておりません。
12月30日、途中の街にてアルコール販売店に立ち寄りますので
ご自身でご購入下さい。
もちろん、マラケシュで事前にご購入されお持ち込みいただく事も可能です。


●ツアー前後の宿泊先について

ツアー終了後フェズに向かわれる方以外マラケシュへ戻られる方へ
ツアー前後の宿泊先は、同じ滞在先をご予約下さい。
同じ滞在先ですとツアーに不要な荷物をお預けすることが可能となります。

house13に宿泊の方も同じく、ツアー前後はどちらもhouse13にご宿泊下さい。


●マラケシュ到着時間について

1月2日午後10時を到着時間目安としておりますが
毎年到着時間が遅れており、最大で午前0時をまわる場合がございます。

house13以外にご宿泊の方は、その旨をご宿泊先にお伝えいただき
解散場所のジャマエルフナ広場より
出来る限り深夜の移動が難しくないご宿泊先をお選び下さい。



●シャワーについて

12月31日、1月1日の砂漠中はシャワーはございません。
乾燥の激しいモロッコですので、不快感は低いかと思われます。



●ラクダツアー中(砂漠での)トイレについて

砂丘のテント、遊牧民宅には、トイレのご用意はありません。

砂漠のどこにでもご自由に場所を選んでの屋外となります。

※砂漠でのトイレットペーパーはこちらでご用意しております。
 

●ツアーご説明について

ツアー詳細は、全てこのブログ内にてご呈示させておりますが
house13にて、事前に再度ご説明させていただきます。
砂漠にご持参いただくと良いターバンをhouse13では販売しておりますので
house13ご宿泊以外の方は
ツアー同行スタッフや、参加者の方と顔合わせに、是非お立ち寄り下さい。
尚、お立ち寄りの場合は、必ずお立ち寄り時間をメールにてお知らせ下さい。
こちらまでのアクセス方法も合わせてご返信いたします。

また、お申し込みのメール内でも詳細についてご相談ください。



●ツアー全体について

みなさまに、安心して快適に楽しんでいただける様企画しております。
過酷なキャンプを強いるハードなツアーではありませんが
・マラケシュから砂漠までは移動距離が長いこと
・冬場の大変冷え込む時期であること
・モロッコらしさを感じていただくフレキシブルなツアーであること

例年、たくさんの方々に利用いただき
ツアー参加者の方は、大変仲が良くなり深い想い出を共有していただいています。


 どうぞご理解いただき
みなさんご自身でも楽しんでツアー作りをご協力お願いいたします。







ツアー中のお荷物について

●ツアー中ご持参必須なもの

・寝 袋

冬用の重装備なものでなく、夏用な簡易なものでもお持ち下さい。

1日目の宿泊先トドラ渓谷は標高も高く
渓谷内の宿泊施設ため午後11時以降は、自家発電が止まる関係もあり
就寝時は大変冷え込みます。

また、2日目、3日目、砂漠滞在でも
気温は氷点下になることはありませんが
宿泊していただくテントの中でも自然の中となりますので
大変冷えて感じます。

1日目のトドラ渓谷ホテル、2日目以降の砂漠滞在中でも
毛布のご用意はございますが、毛布のみでは寒さにて就寝が困難となります。
薄手の寝袋と毛布の両方をご利用ください。


・手 袋

ラクダでの移動中、時間帯によって手が冷えることがあります。


・酔い止め

1日目、4日目に通過いたしますアトラス山脈は
長い峠を越えますので
酔いやすい方は酔い止め、エチケット袋をご用意下さい。


・トイレットペーパーまたはティッシュペーパー

1日目、2日目、4日目、お車での移動中の休憩所では
トイレがアラビック式トイレとなることも多く
その場合、トイレットペーパーのないトイレである場合があります。

※2日目、3日目、4日目のラクダツアー中は
こちらにてトイレットペーパーをご用意しております。


・ビニール袋

砂漠のトイレは、自然の中お好きな場所をご利用いただくことになります。
使用済みトイレットペーパーは、ご持参のビニール袋に入れ
ツアー終了時にラクダ遣いにお渡し下さい。

※2日目午後、3日目、4日目午前、ラクダツアー中のトイレットペーパーは
こちらでご用意しております。



・ツアー中の荷物を入れるデイパック程度のカバン

ツアー中は、デイパック程度のお荷物のみ持参可能となります。
不要な荷物は、砂漠でのラクダツアー出発となります
メルズーガ村のベルベル人宅にてお預かりいたしますので
ツアー中、必要な荷物を入れる別途カバンをお持ち下さい。



・砂よけ(カメラレンズなどに)

 砂丘の砂は非常に細かく電化製品の故障の原因となりやすい場合があります。
 カメラ、携帯電話、iPodなど使用可能ですが
 使用時以外はケースなどにしまわれておくと安心です。
 また一眼レフなどの大きなレンズをお持ちの方は砂よけカバーなどがあると
 レンズへの砂の進入を防ぎやすいです。



●ツアー中お持ち頂くと便利なもの

・懐中電灯

・ターバン

日差しを防ぎ、寒いときは暖を取り、大変役立つターバン。
また、カラフルなターバンを使用することで砂漠気分も盛り上がります。


 モロッコには沢山のストールやターバンが売っておりますが
 マラケシュを含め、砂漠方面以外では
 本来のターバン、長さ5メートルから7メートルの本格的なものは手に入りません。

 house13では通年、なかなか手に入れることのできない
美しいものから、ユニークなものまで
モロッコの南より仕入れた本格ターバンを販売しておりますので
house13ご宿泊でないかたも是非、お立ち寄りいただきご覧下さい。



・サンダル

スニーカーや重装備な靴は、細かい砂が入り込んで重くなり歩行が困難となります。
砂丘では、暖かい時間は素足での滞在が可能ですが
夜は冷え、テント内への出入りなどで靴の脱ぎ履きの機会も増えますので
サンダルをご持参いただくと便利です。

ただし、サンダルのみで過ごせる時間は日中のみですので
サンダルと一緒に利用できる暖かい靴下もお持ち下さい。



・眼 鏡

 コンタクトレンズをご使用の方。
 砂漠の砂は細かく目に入りやすく、コンタクトを洗えるような水道水もありませんので
 眼鏡もご持参下さい。


・サングラス

日差しの強いモロッコ。
目の日焼けなども起こりますのでサングラスをお持ちいただくと便利です。


・ウェットティッシュ

・ホッカイロ

ラクダツアー中は、1日5個程度あると便利です。



●ツアー中の荷物

 砂漠でのラクダツアー中、シャワーを浴びていただく事は出来ません。
また、洗面所などの設備もございませんが
ご用意しておりますポリタンクのお水にて
洗顔、歯磨きをしていただくことが可能ですので

洗面用具、タオル等をご用意下さい。

また、テントにて宿泊となりますので就寝用の着替えよりは
寒い夜に備えて、出来る限りの暖を取れる服をご持参ください。




●その他

・ツアー中に不要の荷物
 メルズーガ村のベルベル宅でお預かりいたします。
 こちらは、ツアー主催ノマドの友人の兄弟宅となり通年ツアー中も
 こちらで荷物をお預かりしておりますのでご安心してお預けください。
 またマラケシュへ戻られる方は、スーツケースなど大型荷物は
 マラケシュの宿泊施設にてお預けください。
 house13 からツアーへ発着される方は、house13 へお預けください




年越し頃の砂漠の気温

日中 20℃ 程度
夜中  9℃ 程度

モロッコの砂漠は、日中が熱射、夜は零下となるような砂漠ではありません。
それでも、放射冷却の為、明け方気温が低くなる時間があります。

また、夜の自然の中にじっとしていることで体感温度が低く感じ
最も寒いこの年越しの時期でなくても、とても寒いと予想されてください。

ダウンジャケットや帽子はもちろん、ヒートテックのスパッツや下着など
保温性の高い重ね着され
最上級の暖かい服装をお持ちください。




申し込み方法

●お申し込み締め切り日: 12月10日
 年末年始はハイシーズンとなります。 お早めにお申し込みください。

●下記「お申し込み情報」をメールにてお送りください。

 mail@house13.net まで

 追って、「お申し込み完了」「支払い方法」のご案内をメールにてお送りいたします。
 
 ※ツアーについてのご質問の方も、必ず「お申し込み情報」を記入の上ご連絡ください。



お申し込み情報
mail@house13.net までお送りください。

01[お名前]
   ※参加希望者全ての方のお名前をお願いいたします。
02[ふりがな]
03[ご住所]
04[携帯電話番号]
05[E-mail]
   ※PCメールアドレスをお願いいたします。
06[参加希望人数]
07[性 別]
08[希望日程]3泊4日 または 2泊3日
09[トドラ渓谷ホテルのお部屋]完全個室希望 または 同姓の場合はシェア可能
10[集合場所]house13 または ジャマエルフナ広場
11[ツアー到着場所] マラケシュ または フェズ

12[メッセージ、ご質問など]





砂漠の民のサハラツアー

モロッコでも残り少ないサハラ(砂漠)の民の生活をしている
家族を持つ house13 の友人が、個人でラクダを所有して砂漠を案内しています。
その砂漠の民の生活に直接ステイできるホームステイ型ラクダツアーや
キャラバンを組んだ砂漠を周遊するプランなど
息をのむような美しいおおいなる自然の砂丘のすがたと共に
その昔遊牧民だった頃の生活を知れる
砂漠の民ならではの奥深い砂漠を堪能できるツアーです。

また、砂漠の魅力は「無」。
植物も生物もほぼ皆無な圧倒的に無駄のない研ぎすまされた
美しい世界が広がる砂漠では自ずと自身と深く向かい合い
シンプルに自身も曽木落とされて行くようです。

このツアーでは、砂丘のテントはツアーの方のみ専用のテントを設営しております。

砂漠を知り尽くした遊牧民が、静かな砂漠らしい砂漠を体験して欲しいという思いから
参加者の方のために専用のテントを作りました。




メルズーガ シェビ砂丘
モロッコ東南のアルジェリア国境付近にある大砂丘です。


モロッコの砂漠はその美しさから「モロッコの奇跡」と言われます。

砂 丘
一番のメインの砂丘。
モロッコの砂丘は、蜂蜜色。
オレンジともピンクとも言えないその美しい色の砂丘は
直径30キロから40キロ、最高350メートルに及びます。
その姿に圧倒されながらも
その砂はあくまでも細かくまるで体の一部のように官能的なまでに滑らか。
風が作る砂丘のシェイプを太陽の光が陰影を生み出し
満月の夜には海のように青くなり
時と共に変わるその陰影や砂の色は見るものを飽きさせません。

静 寂
砂が音を吸収するために「圧倒的な静寂」に包まれます。
モロッコを愛する作家ポール・ボウルズはそれを「孤独の洗礼」と呼んでいます。
時間の流れの感覚が自ずと変わり
音さえも何もないその世界の裏側に全てが存在しているような新しい感覚さえ沸いてきます。
「星の王子さま」や「アルケミスト」の舞台でもあり
キリストが悟りを開いたともいわれるその砂漠を堪能できます。

夜 空
砂漠では流れ星さえ気づかないような満点の星空を見ることができます。
モロッコは乾燥地帯のために光のひとつひとつが美しく、輝くような月を星空を楽しめます。
ブラックデザートのノマドの家は360度パノラマ。
地平線から地平線までお椀を被せたような星空の中は
もう自分が宇宙の一部であることを痛感させられるようです。
静寂と闇夜、星の輝く音が聞こえるような気がする
五感が研ぎ澄まされていくような夜です。

時 間
砂と石だけの大地、まばらに生える植物と風の音。
荘厳な光とともに太陽が昇り、大地にリアリティという光を照らしつける。

激しくもゆったりとした時が流れ、やがて大地が深紅に染まる頃
月と星が輝きはじめます。
灼熱の太陽と満点の星空。
覚醒の夜明けと安らぎの夕刻。
昼と夜に区切りはなく、終わりは始まりであることを教えてくれます。
時間の感覚は自ずと変わり
この悠久のときの流れが生命のリズムであることを感じさせてくれます。

ノマドの民の生活
この友人ツアーと一般ツアーの一番の違いは、ノマドの民の生活に触れられることです。
ブラックデザートの360度パノラマの中にある、手作りの土の家とノマドのテント。
ラクダと、ロバと、ヤギと、羊と、ニワトリと、犬と、猫とともの
電気も水道もない自給自足の生活。
植物も動物もほぼ「無」の世界で、無駄がなくシンプルでいて力強く美しい彼らの生活に
触れる事ができます。
井戸水をくみロバでその水を運び
母と娘がパンを作り窯で焼き
ブランケットをどこにでも広げてする
食事や昼寝やミントティをすする時間は
永久につづくかのようなゆったりとした時間。

ラクダでのキャラバン
ラクダ遣いが砂漠を迷うことなく悠々とした足取りで進む姿をみていると
わたしたちとは違う遊牧民のDNAが
彼らにはしっかり埋め込まれているように感じます。
ゆったり数日かけてラクダにゆられ移動することで
砂丘の変化、砂漠の大地、静寂、夜空
本来の生命の時間、無駄のない美しい遊牧民の生活
に触れる事ができます。
またとない砂漠体験の機会、出来るだけ長いプランでご参加ください。


ノマドとは
モロッコの先住民族は「ベルベル」人です。
現在でもベルベル人とアラブ人とそのミックスがモロッコ人です。
「ノマド」とは英語で「遊牧民」。
砂漠地方ではその「ベルベル」の中でも砂漠に住んでいる民を表します。
友人の両親は未だその砂漠で暮らす残り少ないノマドの民ですので
そちらに宿泊し、貴重な体験をすることができます。

ブラックデザート(黒砂漠)とは
「砂漠(デザート)」とは「砂丘(砂だけが広がる世界)」を含めて
「荒野」を意味する総称となります。
「砂漠」というとイメージする砂だけの世界「砂丘」は、「砂漠」の一部となります。
黒くすこし柔らかい石だらけの荒野を「ブラック・デザート」と呼びます。
アルジェリアの国境まであと10キロの広大な景色の広がるブラックデザート。

・「サハラ」=アラビア語で「砂漠」の意
 アフリカ大陸の北部を占める世界最大の砂漠。
 東はナイル河谷から西は大西洋岸までのび、アフリカ大陸を文化的に南北に分断する。



ノマドの友人プロフィール
名 前: ASSOU(アスー)
年 齢: 35歳
国 籍: モロッコ(ベルベル人)
性 別: 男
言 語: フランス語、英語、スペイン語、 アラビア語、ベルベル語
経 歴: ブラックデザートのノマドの家で18歳まで過ごす
     その後10年間、いくつかのホテルで旅行者向けのラクダツアーの
     ラクダ遣いを経験した後
     個人でラクダを所有しでラクダツアーを行っています

http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=236217005 
アスーツアー(1週間のプラン)を体験したフランス人の夫婦が
アスーのツアー紹介応援のため作成したサイト。

http://www.bloguez.com/Assou/
こちらもフランス人夫婦作成の以前のブログ。
こちらの方が、画像が多くて楽しめます。
下までスクロールしながら画像を見ていくと一番下に次ぎページへのボタンがありますので
そのまま砂漠の景色をお楽しみください。




Facebook 写真で見る年越し砂漠の民の砂漠ツアー

[house13年越し砂漠の民の砂漠ツアー]
年越しツアー参加者たちのfacebookグループ。
参加者のみなさんが、それぞれの写真をアップロードしています。


[Facebook house13ページ]
 2011ー2012年の参加者いけだやすおさんにいただいた、とても美しい写真たちです!

 ・年越し砂漠の民の砂漠ツアー 2011-2012 1日目
 

 ・年越し砂漠の民の砂漠ツアー 2011-2012 2日目
 

 ・年越し砂漠の民の砂漠ツアー 2011-2012 3日目
 





house13では通年「砂漠の民の砂漠ツアー」のご紹介もしております。
詳細をお送りいたしますのでhouse13までご連絡ください!


「砂漠で年越し!砂漠の民の砂漠ツアー」 ご参加のご連絡お待ちしております!
 


house13
MAIL@HOUSE13.NET
HTTP://HOUSE13.NET
砂漠の民の砂漠ツアー

CATEGORY

CALENDER

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

ENTRY

ARCHIVES

ただ今のモロッコ

ただ今のマラケシュ

Click for Marrakech, Morocco Forecast

ただ今の砂漠地方

Click for Errachidia, Morocco Forecast

LINKS

FACEBOOK

TWTR

PROFILES

FEED